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中高連携合同会議

えりも町には町立の北海道えりも高校があり、えりも中学校の卒業生の多くが、えりも高校に進学します。

したがって、えりも中学校とえりも高校は兄弟のような関係にあり、教員間でも連携を図ることでいろいろなことがうまくいきます。

具体的には次の8点で連携を図ります。

◯小中高での連携
①英語・感じ・数学検定の推奨
②「百人浜に学ぶ」植樹・剪定等の体験活動
③高めあう授業実践交流
④いじめ・不登校対策
⑤進路講話
◯中高での連携
⑥猿留参道や昆布等の自然や地場産業を活かした総合的な学習
⑦「中高一貫教育講師」等の乗り入れ授業
⑧中・高生が互いに学び合う部活動

今日は、その連携を図るための中高の先生方が集まっての会議を行いました。


中学校と高校の連携は、生徒たちがより良い学習環境を実現するために必要なものです。

中学校・高校で学ぶ内容のつながりを明確にし、高校生活に必要な基礎学力・スキルを中学校段階から育成すること、また、高校進学希望者には、高校で取り扱う教科についての情報提供や、高校生が体験できる授業の見学・参加の機会を提供することなど、いろいろな連携を図っていくことは、とても有意義なことです。

生徒が自分の進路についてより具体的に考えることができるようになり、将来に備えた準備をより効果的に進められるよう、今年一年間がっちりタッグを組めればと思います。


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