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えりも町PTA連合会研究大会|町の防災をみんなで

(12月6日)

町PTAの研究大会がえりも中学校で行われました。
総勢70名程度の町内各学校のPTAの皆さんが集まってくださいました。

テーマは、「非常時の行動、日常的な備えを確認・学習し、地域社会を守ることのできる人に成長しよう」でした。

最初に「地震・津波発生時の心得~いざというときのために~」と題して、町役場企画課防災担当者から講話をいただきました。

そのあと、日高振興局危機管理課の方の説明で、北海道避難所運営ゲーム「Doはぐ」を行いました。
このゲームは、9月に中学生も防災教室で取り組んだものです。

万が一えりも町が被災し、避難所が設置された場合、役場の職員も含めたえりも町で生活する全員が被災者となります。
つまり、みんなで助け合いながら避難所を運営することが重要になります。

同じ学校のPTAでグループを組み、もしも近隣で避難所が設置されたことも想定しながら、避難所運営の議論を進めていました。

このような事態が起こらないことを祈るばかりですが、このような研修を進めておくことで、万が一の備えを行っておくことはできるはずです。

参加いただいた皆さん、熱心に対話をしていただいて、ありがとうございました。

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