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学力向上スペシャルウィーク第2弾⑦

今週月曜日から始まっているスペシャルウィーク第2弾5日目です。

今日は、ベネッセのサイトから、学年別のおすすめの家庭学習ポイントについてご紹介します。

中1の家庭学習
中1では、毎日家庭学習に取り組む習慣をいかに速くつけられるががポイント。そのためには、1教科10分といった負担の少ない形から徐々にステップアップさせていくのがおすすめです。いきなり高い目標を掲げても、挫折してしまうリスクも高いもの。その日に取り組んだノートを見返すなど、無理のない実現可能な方法からスタートしましょう。
また、辞書を引く習慣をなるべく早く身につけるのも大切なポイント。意味のわからない英単語や漢字、熟語が出てきたら、辞書を引いて調べるというクセづけをしていきましょう。何度も繰り返すことで、自然にスムーズに行えるようになるはずです。

【中学生の家庭学習】勉強する習慣の付け方と保護者がすべきフォロー

中2の家庭学習
中2の家庭学習中2は中だるみで学習習慣の乱れが生まれがちな時期です。さらには、学習の難易度も一段と上がることで苦手が生まれたり、成績が下がったりするなど、学習への意欲も下がりがちになります。さらには、部活や委員会活動などで忙しく、勉強時間の確保が難しくなることも。そこでポイントとなるのが、いかに身につけてきた学習習慣を崩さないようにするかということ。とはいえ、数学では一次関数や確率、英語では不定詞や比較など一人で学習するにはハードルが高いこともあります。そこで、通信教育や市販の参考書など自分にあったもので、理解の助けとしていけるものを活用するのもよいでしょう。

【中学生の家庭学習】勉強する習慣の付け方と保護者がすべきフォロー

中3の家庭学習
中3の家庭学習高校受験も近づいてくる中3は、家庭学習の中にも入試対策を入れていくことがポイント。次のように、高校入試というゴールから逆算して入試対策の割合を増やしていけるとよいでしょう。
・部活を引退するまで:平日は中2の頃と同様のスタイルが基本。週末に入試に向けた復習を入れていく。
・夏休み:問題集などで中1、中2の総復習。苦手や理解の穴を埋めておく
・2学期:問題集での演習の積み重ねで、応用力をつけていく・冬休み以降:過去問への取り組みで実戦力を身につけていく

【中学生の家庭学習】勉強する習慣の付け方と保護者がすべきフォロー

これらの学習ポイントを頭に置きつつ、子ども達それぞれにとって学びやすい勉強方法・勉強のタイミングがあると思います。

今は、定期テスト前で、モチベーションの高い時期かと思います。
この機会を利用して、自分に合った勉強方法、勉強のタイミングを見つけられ場と思います。

最後に、家庭学習の取組を紹介します。

生徒玄関前にも掲示してあります

では、有意義な週末を~。