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えりも中学校の学校づくり

えりも中学校をどんな学校にしたいか?
それを学校経営方針として、学校長が打ち立て、その方針に沿って、全職員で、子どもたちと共に実現を目指していくきます。

学校経営方針は、詳細にわたって書かれた何ページにもわたるものなのですが、その要点を書いてまとめたものをグランドデザインといいます。

令和4年度のえりも中学校グランドデザインはこちらです!

R4年度えりも中学校グランドデザイン

めざす生徒像を中心に据え、めざす職員像、めざす学校像が脇をかためています。

そして、何より大切にしていきたい学校教育目標は、

♢想像力をもち、進んで学習する人になろう
♢豊かな心をもち、進んで行動する人になろう
♢生命を大切にし、心身ともに健康な人になろう

学校教育目標は、生徒にこんな人になってもらいたいなぁという願いがこめられているわけですが、これは、そっくりそのまま職員やあるいは、保護者にも期待することでもあります。
これらの目標は、えりも中学校で長い間大切にされている目標(長い間変わらずにある)で、あるいは普遍的な目標なのかもしれません。

令和4年度はこれに加え、「こんな学校でありたい4つの願い」として次のように設定しています。

4つの願い 通称RENS(レンズ)

学校というところは、一人ではうまくいきません。さまざまな立場の人たちが学校という場所で、うまく連携していくことでその効果は、倍にも3倍にもなっていくことでしょう。
生徒と先生の連携、保護者と先生の連携。小学校、中学校、高校との連携。教育委員会、町行政、諸団体との連携・・・etc。さまざまな連携を大事にしていきます。

人間関係づくりについて、明るさや朗らかさ、清らかさはとても大切な要素となります。日常に、笑顔あふれる学級、笑顔あふれる授業、笑顔あふれる学校を大切にします。

今年度は127人の生徒と21人の先生が毎日学校に集います。
生徒一人一人が主体的に学び、行動できるように、温もりのある指導・支援をおこなっていきます。

こうした取り組みを通して、生徒や保護者あるいは地域の方々の皆さんに信頼に足る学校であるように学校経営を進めてまいります。

さらに、学習指導要領が改定され、新しいに時代に合った子どもたちの学び方、授業・学校のあり方の見直しが求められています。

えりも中学校では、生徒たちが10年後に社会に出て活躍するための資質・能力を確実に育めるよう、「教師が教え、生徒が学ぶ」よりも、「生徒とともに学ぶ、生徒みんなで学ぶ」意識で授業改善を進めていきます。
教師が指導者から支援者となり、お互いが学びあう体制づくりを今年度特に力を入れていきます。

これから変わっていくえりも中学校の一端を、「えりも中学校|note pro公式ページ」でも発信していきます。
どうぞご注目ください。


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