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全国学力・学習状況調査

4月18日は全国の小学6年生・中学3年生が学力・学習状況調査に取り組んでいます。

この調査の目的は、

義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図るとともに、学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる。さらに、そのような取組を通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する。

となっています。

つまり、この調査を通じて、行政のうつ教育施策の見直しを図ったり、学校が授業改善を図ったりするために行うというわけです。

そのために、生徒の皆さんに協力してもらっているということですが、とはいえ、生徒の皆さんにとっても、自分の現在の理解度・思考力を測り、今後の学習に生かしていくことができる大切な機会でもあります。

本校の3年生も、冊子とにらめっこしながら、一生懸命に考え、これまで学習してきたことを発揮して、問題に取り組んでいました。

今年度は初めての試みである、オンラインで行われる英語の「話すこと」問題と生徒質問紙が、本校では5月11日に予定されています。

なお、国語、数学、英語の調査結果は、後日それぞれの生徒にも提供されることとなっています。