これは、2年生の英語の時間のワンシーンです。
この中に、ICTのちょこっとテクニックが隠れています。
さて、どこでしょう？

・スクリーンが黒板に貼りついている。
・プロジェクターでプリントを投影している
・映っているものは、プリント？
などなど、考えられるかもしれません。

しかし、ここでの正解は、実は違います。

座っている先生（さぼっているわけでも、つかれているわけでもありません(^^;

正解は、iPadの背面カメラで、プリントを撮影し、それを投影しているというテクニックです。

なーんだ、とお思いかもしれませんが、よく見てみると、先生はiPadを持っていません。
実は、iPadを教卓の上に、カメラのレンズがはみ出すようにして置きます。
教卓よりは高さの低い机の上にプリントを置いて、それを上から投影しているのです。

先生が書いているところもすべてライブで映し出せますから、生徒たちと一緒にプリントの解答ができるというわけです。

先生が解説しながら、プリントの問題を解いていくときのちょこっとICTテクニックでした！