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日高管内の中・高生が熱い協議

11月27日(日)浦河町総合文化会館に、日高管内の中・高校生が集まって、SDGs(持続可能な開発目標)について学び、参加者同士が語り合う会「ひだか未来塾」がありました。

えりも中学校からは、新生徒会執行部から代表2名が参加してきました。

午前中は、 環境省 北海道環境パートナーシップオフィスの方から
「SDGsと私たちのまちづくり」と題して講演を聴きました。

また、様似町の駒谷牧場の西川さんからは、馬に与える飼料について、SDGsの観点から取り組まれていることを聴き、
さらに、日産自動車の方から、環境に優しい自動車について、実物を見せてもらいながら話を聴きました。

インプット中心だった午前中。
お楽しみのお昼は、浦河町にあるレストランEyamさんの浦河町で採れた食材がたくさん入ったSDGs弁当をいただきました。

午前中にインプットしたSDGsの知識を生かして、午後は、グループワーク。

「今からできる、わたしにできること」をテーマにグループでの対話を通して、学びを深めていきました。

ふせんに自分の意見を書き、グループ内で交流。
グループでの考えをまとめていきます。

えりも中二人が参加していたグループでは、

・差別をしない(相手を理解したり、周りをよく知る)
・食べ物を残さない
・制服を自由にすること(ディスカッションを役場に聞いてもらう)
・SDGsについての意見交流会(今日のような場を継続)
・声をかけ合って節電、節水(ポスター)

というような意見がまとまりました。

参加してくれたお二人さん。
本当にありがとう。
そして、お疲れ様でした。
また、生徒会を通じて、今日の学びを他の生徒たちにもつたえてあげてください。