情報モラル教室|インターネットとの上手な付き合い方
全校生徒で情報モラルについて学びました。
ちょっとお堅い感じですが、中学生ともなると、スマホやタブレットを使ってインターネットの世界とつながることは当たり前になっています。
事前アンケートによれば、
LINEやインスタ、Tik Tok、YouTubeなどの利用が多いようです。
チャットや閲覧が最も多い使い方ですが、中には、投稿もしていて、情報発信している生徒も3割くらいいますね。
SNSを通じてトラブルにあった子もいるようです。
これ以上こういった被害にあわないように、みんなが情報モラルを身に付けることが大切ですね。
そこで、情報モラル教室では、次の動画を視聴して、コミュニケーションの取り方について学習しました。
この動画から、自分や相手の置かれている状況や、相手の気持ちを考えて、適切な手段を選択し、思いやりの心をもってコミュニケーションをとる態度の大切さが学べます。
また、昨年度から文科省のGIGAスクール構想により、えりも中学校では一人一台端末としてGooglechromeが全生徒に貸し出されています。
その使い方についても改めて考えてみるため、次の動画を見てみました。
これらの端末は「学習の目的」での利用が主となり、オンラインでのコミュニケーションツールとして、とても有効に活用できます。
一方、新たなコミュニケーションツールとして、使い方に気をつけないと、トラブルに発展することもあります。
どうすれば、うまくいくのか?どういうときに、失敗するのか?そういうことを考えさせられる動画でした。
全体での学習のあと、教室にもどり、学習の振り返りをしました。
また、学習したことを生かし、北海道教育委員会が主催する絆づくりメッセージコンクールに応募するための作品作りをして、情報モラル教室を終了しました。
インターネットが身近な時代になったぶん、それを利用する子どもも、環境を準備する大人も、情報モラルについてしっかり身に付けていきたいですね。