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高校3年生による進路講話
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えりも高校3年生が、えりも中学校まで来てくれて、進路についての講話をしてくれました。
彼らはすでに、企業に内定をもらっていたり、大学への進学が決まっているそうです。
少し先輩で、年齢の近い高校生が語る言葉は、 自然と中学生の心に響くものがあるようで、 彼らの話を真剣に聞いていました。
彼らの話してくれたエッセンスは次の通り。
・勉強は将来の翼になる。
・何でもいいからチャレンジすることが大切。それが将来の自分の力になってくれる。
・自信があるふりをしてみると良い。そうすれば自然とどんどん自信がついてくる。自分の仕草や行動から変えてみることをしてみよう。
・ときにはビックマウスであることも大切だ。大きな夢を語ることで、それを叶えるための努力をするから。一歩一歩夢に近づいていっていると言う実感ができる。
・挨拶がとても大事。挨拶1つで雰囲気や1日の流れが変わることがある。人前で話すのが苦手な人こそ挨拶から始めてみよう。
・勉強以外にストロングポイントを持つことが大事。やると決めたものは、最後までやりきって見せることが大事。やり続けたら、それが将来の夢になる。
・部活や生徒会活動アルバイトは成績には関係ないかもしれないが、自分を成長させると言うことには、とてもつながりがある。
・ 進路の可能性を狭めない選択をすると良い。普段の授業、テスト期間中、勉強をしっかりとすることが大事だ。
・自己分析をしてみよう。振り返りが大切だ。
・自分がやりたい事は何かそれをいつも考えておく。胸を張って言えるようになっておく。
・自分の適性も考えておく。そのためには自己分析が大切だ。
・周りの人に感謝する気持ちを持っておく。
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最後にお礼のあいさつを。彼のあいさつも、実に立派でした。
良いお話を聞くと、自然と良い返しができるものなのかもしれません。
実は、この進路講話には、町内の小学6年生も参加してくれています。
6年生には少し難しい話だったかもしれませんが、春からは中学生。
こうしたことも考えながら勉強と向き合ってもらえればと思います。