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いざという時に備えて|避難訓練

先日、地震・津波の避難訓練が行われました。

校内の授業中で地震が発生したという想定。
揺れがおさまるまで、机の下に隠れて、しっかり自分の身を守ることがとても大切な避難行動の最初の一歩になります。

その後、大津波警報が発生したという想定のもと、学校の裏山にある高台の神社まで急いで避難を開始しました。
とても、静かに冷静に迅速に行動できていたのは、大変すばらしかったです。

おとなりのえりも小学校との合同訓練でしたので、小学生も神社までの坂道を一緒に上りました。

到着後、それぞれの学校の先生から好評を得ました。
大変立派な避難行動でしたが、本番(もちろんあってほしくはないですが)で落ち着いて行動できるようになるためには、こうした避難訓練の積み重ねが大切です。

地震は、いつどこで発生するかわかりません。
次のことに頭において、行動するようにしましょう。

1. **警報と情報の確認**:
- 津波警報や注意報が出たら、すぐに公式な情報源(テレビ、ラジオ、インターネット、スマートフォンのアプリなど)で確認しましょう。正確な情報が重要です。

2. **速やかな行動**:
- 津波警報が出たら、迅速に行動しましょう。時間が非常に限られている場合があります。

3. **適切な場所への避難**:
- 高台や避難所への移動が必要です。学校などの避難所が指定されている場合は、その指示に従いましょう。

4. **家族や友人との連絡**:
- 家族や友人が一緒でない場合、できる限り連絡を取り合い、安否を確認しましょう。

5. **持ち物の選択**:
- 避難所に持っていく持ち物を選びましょう。必要なものは飲料水、非常食、衣類、医薬品、懐中電灯などです。

6. **適切な服装**:
- 靴や衣服は、適切なものを着用しましょう。ガラスや木の破片から身を守るためにも、長袖や長ズボンが役立ちます。

7. **冷静さを保つ**:
- 避難中も冷静であることが重要です。パニックに陥らず、指示に従いましょう。

8. **救助隊の指示に従う**:
- 救助隊の指示には従いましょう。自分で判断せず、専門家の指導に従います。

9. **安全な場所で待機**:
- 高台や避難所で安全な場所で待機し、警報が解除されるまでそこにとどまりましょう。

10. **教訓の学び**:
- 津波の避難の体験を通じて、災害に備える重要性を学びましょう。家庭や学校での災害対策についても考えましょう。

津波の避難は生死にかかわる重要な行動です。
これらのポイントを理解し、自分の命は、自分で守れるように行動しましょう。