3年生の家庭科「幼児の体の発達について考えよう」の学習。
3,4歳の幼児は、どんなふうに世界が見えているのだろう?
ということを体感できるキットを使って、幼児の視野の狭さを体験してみました。
できあがった、キットを装着し、かつ、ひざをついて、身長も100cmくらいの幼児になりきって、いざ幼児の視野の世界へ!
机が並ぶ教室の中や廊下、手洗い場、階段など、学校のいろいろなところへ行って、体感してきました。
体験を終えて、その振り返りをGoogleドキュメントにまとめます。
体験したことを言語化して、ふりかえることは、その体験をメタ認知とかえていくための大切な学習です。
子どもたちのふりかえりを少しご紹介します。
10年前、同じ世界を見ていたはずなんだけど、そんなときのことは、もちろん覚えているはずもなく。こうやって、もう一度体験してみることへの、小さい子どもたちへの関わり方が、一層優しくなれると素敵ですね。