えりも地区中高一貫教育として、「百人浜国有林植樹事業~百人浜に学ぶ」をテーマにした環境学習を毎年、中学1年生で行っています。
1つは、えりも岬の緑化事業の歴史を学ぶ講演会。
もう1つは、えりも岬での植樹体験です。
今回は、講演会でした。
「夢は砂漠化しない」と題して、えりも岬の歴史ある緑化事業について学びました。
詳しく、そして、とても丁寧に語ってくださったのはこの方。
林野庁北海道森林管理局日高南部森林管理署えりも治山事業所の治山技術官、宮﨑さんです。
えりも岬の69年間の歴史が分かる、写真、動画などが入ったスライドを準備してくださって、とってもわかりやすお話をいただきました。
メモをとる子どもたちも真剣です。
講演のあと、宮崎さんも、「生徒の皆さんが、一生懸命話を聞いてくれて、メモまでとってくれていたので、とっても緊張しました~(^^)」となんだかうれしそうに話してくださいました。
授業の様子を記事にしようと、一緒に授業を受けていた筆者ですが、えりも岬について、何も知らなかったんだと衝撃を受け、思わず話に聞き入ってしまいました。
いっぱいになったメモから少し書き残しておきます。
最後に、1年生を代表して、宮崎さんにお礼の言葉を伝えました。
来週29日には、実践編として、百人浜での植樹体験を行います。
宮崎さんをはじめとして、たくさんの方にもご協力いただく予定です。
私も行きます!とっても楽しみです。