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1年生|記事まとめ

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1年生について書かれた記事をまとめました!
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#総合的な学習の時間

百人浜に学ぶ講演会|1年生総合

6月20日。1年生の総合的な学習の時間に、「百人浜に学ぶ講演会」を開催しました。 これは、毎年1年生の恒例の学習で、えりも岬から十勝方面に約10キロ続く砂浜で、先人によって行われた壮大な緑化事業の歴史を学びます。 今年度も、日高南部森林管理署の方をお招きして、たくさんのお話を聞かせていただきました。 話の概要は、次のとおりです。 授業の最後には、学級委員長からお礼のあいさつがありました。 来週には、実際に百人浜へでかけて、植樹体験をしてきます。 そうやって多くの人の

百人浜フィールド学習|木を植えて森をつくろう!

先週、えりも治山事業所の方に、えりも岬の植樹の歴史を教えてもらいました。 今日は、実際に植樹体験をする学習でした。 まず、「カミネッコン」といって、再生紙段ボールを使った紙枠型の植樹ポットを作るところから。 「紙」で「根っこ」を「コンパクト」に守って植樹することにこの名前がついたそうです。 ポットになる部分に土と苗木を入れ、その苗木に適した環境に置いて、自然に根付くのを待つためのものです。 紙工作のようで、作り方の説明書とにらめっこしながら、作っていました。あっという間

「百人浜に学ぶ講演会」で学ぶ

えりも地区中高一貫教育として、「百人浜国有林植樹事業~百人浜に学ぶ」をテーマにした環境学習を毎年、中学1年生で行っています。 1つは、えりも岬の緑化事業の歴史を学ぶ講演会。 もう1つは、えりも岬での植樹体験です。 今回は、講演会でした。 「夢は砂漠化しない」と題して、えりも岬の歴史ある緑化事業について学びました。 詳しく、そして、とても丁寧に語ってくださったのはこの方。 林野庁北海道森林管理局日高南部森林管理署えりも治山事業所の治山技術官、宮﨑さんです。 えりも岬の6